【ショップオーナーだって悩みはあるんです】よくあるご質問1
2017/02/01
雑貨カフェクリエイターコースには、カフェ、雑貨店をはじめ、さまざまな業種の経営者の方もご受講いただくケースがたくさん。
「今のカフェを拡大して売り上げを増やしたい」
「本業は異業種だが、飲食・物販業を新業態として立ち上げたい」
「今の物販店をさらに差別化するために、お店づくりの基本を学びたい」
さまざまな理由でスクールへいらっしゃいます。
コースや、無料セミナ―にご参加される、カフェ・雑貨店のオーナーさんの中には、お店のお悩みをお持ちの方も少なくありません。
よくいただくお悩みをQ&Aでご紹介します。
Q1 駅前にカフェを構えています。近くに大手チェーン店があり、自分のお店にはなかなか足を運んでくれません。
売りの商品・メニュー構成・価格帯・業態など・・・チェーン店とかぶっていませんか?
チェーン店とはスケールが違うから・・・と、どこかあきらめの気持ちがありませんか?
負けているのは、ススケールなどの問題ではありません。細かな部分までコンセプトを考えているか、いないかの違いです。
店舗の大小・店舗数に関わらず、競合店との差別化をしなければなりません。
もし、チェーン店がコーヒーをマシーンで淹れているのであれば、自店はネルドリップなどでコーヒーを淹れ、その淹れている姿をお客様への一つのパフォーマンスとし、美味しそうな感じを演出する、食事やデザートに力を入れる…など、すぐできる差別化はいっぱいありますよ。
Q2 手づくりの焼き菓子が自慢です。コーヒーにサービスとしてつけていて評判も良いのですが、テイクアウト用に作ったものが全然売れません
それは、サービスでついてくるものだから『美味しい』のではないでしょうか?
現在設定している価格をいただける商品レベルではないのでしょう。味・量・形状など商品そのものか、価格の値付けを再考するべきですね。あるいは、お客さまのニーズに合わない売り方になっているのかもしれません。
テイクアウト(物販)にも、さまざまな利用動機があります。
「自分使い」「友達へのプレゼント用」「お土産」「引き出物」…、お客さまの使い方を再検討してみてください。
ただし、新商品などを発売する前に、お客様の反応をリサーチしたり、味を知っていただいて商品売上につなげる販売促進としての役割に、今回のようなサービスを利用するのはとても良いことだと思いますよ。
Q3 カフェがメインですが、雑貨を少し置いています。でもなかなか雑貨が売れません。
雑貨を置いているスペースが、お客様の目線に自然に入るようになっていますか?
お客様の動線が雑貨の売り場につながっていますか?
雑貨の棚の前の通路の間近に、カフェのお客様がいらしたりして、物を選ぶには落ち着かないスペースになっていませんか?狭すぎることはありませんか?
売りたい商品がインパクトを出せていないと、お客様はそのお店に何を買いに行っていいのかあやふやで、売上も上がりません。雑貨を置いただけで、売れる売り場になっていると思っているのはオーナーばかり。自己満足な売り方なのです。
これは、雑貨がメインでカフェスペースが少し・・・という逆の場合でも同じことが発生する時が多々あります。欲しい売上は自分で作るのですよ。
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雑貨カフェクリエイターコース 春の開講スケジュール
開業に必要な知識・経営からカフェメニュー・売場計画…、
カフェ(飲食)と雑貨(物販)の両面からノウハウを学べるからできる、自分のスタイルのあるお店=「複合店」づくりを目指せる『雑貨カフェクリエイターコース』。
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日本雑貨カフェクリエイター協会
052-583-1323(火~土 9時~18時)