「開業の夢を家族に説得!」家族稟議書の書き方
2016/07/15
…実はその前に難関が!スクールに通う許可を取り付けられない
「開業するならちゃんとしたお店にしたい」
「ビジネスとして成り立つ開業をしたい」
だからきちんと、どこかのスクールで学んでから開業したい!
と思ってくださっていることと思います。
「スクールでちゃんと学んで、ちゃんとしたお店をつくりたいんだけど、
受講料を支払ってスクールに通うことについて、
夫(妻/親)を説得できるかな…。」
こんな気持ちで、無料セミナーや授業見学に参加される方をたくさんお見かけします。
そこで、プレゼンになれて見えない方に「家族稟議書」と称して、
ご家族の方へ、スクール受講や受講料支払いの許可を得やすくするものを作成してみました。
よろしければ、活用いただければ幸いです。
まずは家庭内で、開業準備の手はじめとして、家族への説得から始めてみてください。
融資担当者の説得はもっと手ごわいですよー。
1)件名
<例>
雑貨カフェ開業に際し、専門スクールで受講することへの理解と協力のお願い
2)稟議内容
<例>
かねてから検討してきた、雑貨カフェ開業に先だって、その専門スクールである、日本雑貨カフェクリエイター協会が開講している「雑貨カフェクリエイター コース」を受講したいと考えています。
今まで同様、独自での勉強のかたわら、独立開業本やインターネット情報からでは得難い部分を、専門スクールで学び、しっかりとした開業・経営の基礎を自分の中に構築する必要があると考えます。
さまざまなスクールや講座を検討の結果、「雑貨カフェクリエイター コース」は、開業への知識習得を、強化かつスピーディにするために最適であると判断しました。
このコースで学んだことを活かして、生業として続けられるお店づくり、さらには、経済的だけでなく精神的にも豊かに暮らすためのビジネスを目指していきたいと思っています。
つきましては、家族の皆には、夢を実現するために受講時にかけてしまう面倒(時間面・労力面・金銭面)に、ぜひ理解と協力をしていただけるようお願いいたします。
3)「雑貨カフェクリエイターコース」受講の利点
<例>
■ 雑貨店・カフェという狭い範囲でなく、実は、飲食と物販の開業、両方のノウハウが同時に習得できる。
■ 多産多死と言われる厳しい飲食と物販の業界に参入するにあたり、飲食と物販の両方のノウハウを武器に、他店との差別化を、まざまな角度から広く模索しやすくなる。
■ 講義の内容を復習し、その内容に沿って自分のしたい開業を考えていけば、借入時に金融機関に必要なしっかりした事業計画書がつくれるカリキュラムになっている。
■ 「雑貨カフェクリエイターコース」で、開業する上で「好きなこと・経験があること・得意なこと」を将来の事業にしっかり入れ込んでの計画を薦めているのは、<はじめて開業する人が、プロの競合店と1店舗開業目から勝てるようにするため・差別化を考えやすくするため・経営者自身が長くなるべく楽しんで経営ができるようにするため・・・など>、単に飲食と物販のノウハウ教授だけにとどまっていない。
■ 雑貨カフェクリエイターコースは、12年の講座実績があり、その実力・実績を求め、全国より20~60代までざまざまな生徒さんが学んでいる。
※)日本雑貨カフェクリエイター協会・入学資料を添付します。「雑貨カフェクリエイター コース」などの詳細は、こちらで確認できます。