【コラム】ワイン・ビールの酸化と工夫

      2017/02/21

日が暮れてきました。

お酒の話題です。

ワインのビールの酸化とロス回避

カフェでもバーの要素を取り込んだお店が増えて、一顧客としてはよい時代になったものだとうれしく思っております。

ただ、お酒を扱うお店の運営側からすると、ワインの開栓後の酸化、生ビールの酸化によるロスは頭の痛い問題です。

ワインは、料理に使ったり、アレンジワイン(サングリアとか)に使ったり、2次加工でなんとか消化、

生ビールは樽のサイズダウンしたり、煮込み料理につかったり…、知恵を絞るところです。

 

ワイン酸化抑制に関しては、開栓後は空気を抜いて栓をするタイプは昔からありますよね。
バキュバンあたりはロングセラーでしょうか。

 

でも手力で空気を抜く作業は意外とハード。そこで、力なしでも酸化抑制できる製品のご紹介です。

それが窒素をボトルワイン液面に吹きかけて酸化を抑制する、「プライベート・プリザーブ」というものも。手軽で、費用もさほどかかりません。

おいしいワインも時間がたてばまずくなります。おいしく楽しめる時間を長くする工夫も検討してみてくださいね。

このプライベート・プリザーブ、コーヒー豆の酸化抑制にも利用できるそう。コーヒーにこだわるならば、豆の酸化抑制のヒントに。

 

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