50.60代からの開業でも大丈夫

      2017/02/01

開業する時期はひとそれぞれ

「開業はしたいけれど、いつ開業すればよいのか。いつから準備を始めたらよいのか…。」

開業に適齢期はありますが、一般的に「いつだ」というのは言えません。なぜなら

開業される方のライフスタイルや状況に大きく左右されるものだからです。

 

20代.30代のお若い方なら、体力・元気は有り余っていたとしても、開業資金という壁があったり、

50代.60代の方なら、開業資金は確保できているけれど、体力面が心配だ、という声をよくお聞きします。

 

もう年だから…。でも夢をあきらめたくない。

「カフェのオーナーになるにはやっぱり若くないといけないかしら…。」 そんなことはありません。

お年を気にされる40代、50代の方には、若い方にはない「経験」が豊富にあります。中には熟練した技術や、趣味・特技をお持ちの方もみえることでしょう。

お店作りに不可欠の「他店との差」を生み出すのに、そうした「経験」が活かされます。

スクールの卒業生さんで、開業された年代で一番多いのは、40代。

60代で開業されたかたもいらっしゃいます。 開業しようと思った時が、その人の開業の適齢期です。

 

アルバイトの経験さえない。

こうした方も、雑貨カフェクリエイターコースの卒業生さんにたくさん。そして、中にはカフェ、雑貨カフェのオーナーとして活躍されている方もいらっしゃいます。

経験の少ない方、もしくはない方は、「そもそも開業できるのか」と不安に思っている方が多いです。

まずは不安を自信に変えるために「知識」が必要です。雑貨カフェクリエイターコースで、開業に必要な知識をトータルで学べます。

「まだやれる自信がない」という方、開業サポートコースを利用したり、アルバイトして修行したり…。 とにかく始めることが何より大切です。

 

開業の準備と計画はたっぷり時間の確保を

開業には、準備と計画が必須です。

開業にあたり手続きや資格が少なく、開業のハードルの低い「飲食業界」「物販業界」は、資金さえあれば、短期間でショップオーナーになるのは可能です。しかし「続ける」ことと「始める」ことは違います。

 

私たちは、「始める」ことは簡単で、「続ける」ことが難しく、「続ける」=生業とするための学びこそが必要だと思っています。

だからこそ、学びは備えとして、開業する方には早めに取りいれてほしいのです。

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