ご受講についてのご質問

スクールで学ぶのに年齢制限はありますか?

18歳以上(高校生の方のご受講はお断りしております)でしたらOKです。

当校の生徒さんは20代から60代まで、さまざまな年代の方が開業を目指して学ばれています。

「経験がないから…」「もう年だし…」というお声もたくさんお聞きしますが、開業する時期は人それぞれ、開業するお店の規模も人それぞれ。自分の店をつくるために、始めよう、学ぼうと思ったら、その時が「大人の開業」のスタートです!

 

入学日は決まっているのでしょうか?

雑貨カフェクリエイターコースをはじめ、すべてのコースのご入学日は決まっております。(雑貨カフェクリエイター<DVD通学>コースを除きます。)

しかし、雑貨カフェクリエイターコース全18回の講座は、ひとつづつの講座が独立しているので、ご入学日は設定しておりますが、途中編入もご対応しております。ご入学日以降でも、ご受講をお急ぎの場合は、スクールまでお問い合わせくださいませ。最適なご受講方法をご提案させていただきます。

ご不明な点は、お気軽に、メールかお電話(052-583-1323))でお問合せ下さいませ。

 

飲食・物販業界の経験がありません…

もちろん最初は誰でも、開業という目の前のハードルが高く思えるかもしれません。「自分が開業なんて考えが甘いのでは…」と思われる方もいらっしゃるでしょう。

その業界が未知であるから不安なのであれば、不安を解消するために知識を深めることが大切です。

講座で知識を修得すれば、受講後には高く思えたハードルも飛び越えられるようになっています。雑貨カフェクリエイターコースで「続くため」のお店づくりを学べば、あなたがお客さまとしてお店を利用する体験が、お店づくりのヒント(あるいは失敗しているケース)という経験に変わるでしょう。

さらに、スクールには、業務用の厨房機器、エスプレッソマシンなど、営業中のお店と同様のご用意しております。実際に見て、触って、使えますので、飲食業初心者の方でもご安心ください。また、定期的に業者さんセミナーを開催しております。

授業では、飲食業・物販業の開業に必要な各種業者さんを取りあげています。また、卒業生さんには業者さんの紹介も無料でいたしております。受講後でも、更に夢を現実に近づけるお手伝いをするために、開業のための「サポートコース」(有料)もご用意しております。

 

外国人でも受講できますか?

外国人の方もご受講いただけます。ただし、講義・テキストは日本語で進みますので、日本語がご理解できないと、十分に講義内容に対してご満足いただけないかもしれません。受講にあたり日本語の試験などはございません。

 

「授業日に参加できない」振替できますか?

すべてのコースの講義のお振替は、DVD視聴でのお振替受講でご対応いたします。

「実習」を除く「講義」は、スクールにてDVDでの振替が可能ですが、「実習」については、大変申し訳ないのですが、決まられたご受講日でのご参加のみとさせていただきます。DVDでのお振替は、スタッフから日程のご案内をさせていただきます。(ご予約可能日:火~土10:30~19:00)

 

開業時期は未定ですが、受講するタイミングは?

『開業予定よりずっと前に勉強しても、そのノウハウを忘れちゃいそうなのですが…。』

よくお聞きするセリフですが、とにもかくにも早めの受講をおすすめします。開業自体は(資金の目途さえつけば)誰でもできることです。ただし「続く」かどうかは別の話です。

『「続く」お店にするための』コンセプト、事業計画、収支計画は、あなたが考えているよりも、もっとはるかに時間がかかるものです。開業をお考えの方のほとんどが、カフェや雑貨店がお好きで、人気店にも勉強のためによく行かれるのではないでしょうか?きっと、売れている理由もお考えになっていると思います。その人気店は、ただ美味しいから…、立地が良いから…それだけでしょうか? “「続く」ためのしくみ”を作れる頭になっていないと、人気店である理由はぼんやりとしかわかりません。

授業では“生業として「続く」お店づくり”を学び、一から作りあげていきます。人気店の理由も、もっと明確にわかり、ご自身の開業のための"貯金"にもなるはずです。開業は何度も練習するわけにはいきませんから、早めに学んでたくさん"貯金"しておくことをおすすめします。

 

教育給付金制度はありますか?

当協会のコースは適用されません。大変申し訳ございません。

 

業界で働いてきましたが、学ぶメリットは?

「飲食店で調理担当として働いてきた」「雑貨店で店長代行の経験がある」

そんな方たちも、雑貨カフェクリエイターコースで学ばれています。

「おいしいものがつくれる」だけでは、決して繁盛店にはなりません。おいしそうに見えるメニューや、ていねいな接客、お客さまにとって居心地の良い内外装、何より新しいお店をお客さまに知っていただくためのプロモーション計画…、オーナーには、調理の経験や技以外にも、たくさんの知識と、「コンセプトを生み出す」という大変なパワーが必要なのです。

なにより気づいていただきたいことは、「コンセプトが出来上がっていて経験値を積んだお店」での勤務経験と、「一からコンセプトを作り上げ育てていく」経験は、全く違うということです。業界での勤務の経験は、お店の運営面においては大きなメリットになることは確かです。

もし独立をお考えでしたら、このメリットを活かして、「続く」お店づくりの思考回路になってください。

 

開業に備え仕事はやめた方がいいですか?

「続く」ためのお店づくりには、あなたが考えているよりも、もっとずっと時間がかかります。そして納得のいくお店のコンセプトがまとまるまでの期間は、人によってそれぞれです。

「開業することに決めた!自分のお尻を叩くために仕事を辞めた!」心意気はすばらしいですが、収入が途絶えることになるので、不安は大きいですし、続けられるならば開業ギリギリまでお仕事をされることをおすすめしています。(その方の状況にもよりますが…。)

それに、開業にあたり、お金はたくさん用意できるに越したことはありません。

生業としていく為には、効率のいいお店づくりが必要ですし、常に安定した商品・サービスを提供するための業務用機器は、高価なものが多いのです。