1人で開業しますか?

      2016/08/10

カフェ・雑貨店を開業したいが経験がない

よくお聞きする不安です。もちろん最初は誰でも、目の前のハードルが高く思えるかもしれません。不安が故に、1人で開業することを躊躇される方もいらっしゃいます。

しかし、その業界が未知であるから不安なのであれば、不安を解消するために知識を深めることが大切。そして何より大切なのは、「理想のお店」=「自分ができるお店」にした、オーナーが考え抜いた「お店のプラン」=事業計画を立てることです。

 

「理想のお店」=「自分ができるお店」に

中には仲間と開業を検討する方もおいででしょう。確かにカフェも雑貨店も、お店ですから人手は必要です。ただし、人手=人件費をたっぷり確保できるほど、経営は甘くはありません。多くの人件費=経費を確保するには、大きな売上が必要なのです。

 

大きな売り上げのカフェ=例えば「席数の多い広いカフェ」、これをあなたが「理想のお店」と考えているならばよいのですが、すべてのカフェ開業を考える人の理想のお店の形ではないでしょう。たしかに「理想のお店」を「自分ができるカフェ」として、事業計画にするのは、大変な作業です。

しかし、ここで苦労することが、「続くお店」の第一歩だと私たちは考えています。講座で知識を習得すれば、売上のつくり方、経費の配分、「続くお店」に必要なさまざまな知識が得られます。きっと「理想のお店」=「自分ができるお店」にする力がつくでしょう。

自分の強み、弱みもみえてくるでしょう。

開業に向けてクリアしなければならない課題も見つかるでしょう。

受講後には高く思えたハードルも飛び越えられるようになっているはずです。

 

スクールでは、卒業生さまサポートとして、雑貨やカフェに関する業者さんを無料で紹介しておりますし、雑貨カフェクリエイターコース卒業後も、更に夢を現実に近づけるお手伝いをするために、開業のための「開業サポートコース」も併設しております。

 

 

「独立開業はしたいが、周りの人には迷惑をかけたくない」

これもよくお聞きする声です。特にお金に関する「迷惑」を指すことがおおいです。「自分の夢の実現だから、自分でお金を工面したいけど、カフェ開業にどのくらいかかるのか…さっぱり見当がつかない。」

カフェも雑貨店でも、開業のスタイルはいろいろです。自宅改装店、戸建店、テナント店、ネットショップ、移動販売、イベント販売…、それぞれお店にかかる費用は当然違います。

自己資金と自分の力と相談して、自分に合った開業スタイルを模索してください。

雑貨カフェクリエイターコースには、さまざまな開業スタイルでの事例を挙げてお話しています。もちろんお店づくりに必要な各種数字計画、試算方法なども身につきます。

 

友達ほどあてにしてはいけないものはありません。

お店づくりを応援してくれ友情は素晴らしいですが、友達の来店を期待してお店づくりをしないでください。大切な友達をなくします。

友達がお客さんとして来るのが悪いのではないのです。「友達が多いから、声かければきっときてくれる」という甘い考えがいけないのです。

経営者は一人である場合がほとんどです。共同経営の失敗談として「けんか別れ」というのもよくある話です。

経営者は孤独だと感じることもあるかもしれません。しかし孤独にお店づくりに取り組み、努力した結果である「自分のお店」をいう、他では得難い結果を手に入れることのできる、まれな職業でもあります。

 

 

カフェと雑貨の「好き」を生業にする。

もしお考えでしたら、「雑貨カフェクリエイターコース」で一歩進んでみてください。スクールには同じ夢を持つ仲間がいます。

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