【卒業生さま開業レポート】 CAFE TRETAR(カフェ トレートール)を開業されました

      2017/11/01

「わーすごい!」「美味しかった」と喜んでもらえることがとても嬉しい!サラリーマンのときに比べて、大変だけどイキイキと仕事ができています。

 

開業レポート カフェトレートール

 

開業レポ―ト カフェトレートール 外観

 

2017年3月30日、卒業生さまの水谷さまが山梨県甲斐市に『CAFE TRETAR』(カフェ トレートール)をオープンされました。

日本雑貨カフェクリエイター協会の雑貨カフェクリエイターコース―を受講され、それまでのお勤めを退職されて、事業計画書の作成を始められてから7年での開業です。

水谷さまが、開業という夢を実現されるまでの軌跡をご紹介します。

 

『CAFE TRETAR』(カフェ トレートール)は、水谷さまがお好きな「北欧」をテーマにしたお店です。

外装は庭を広くとり、たくさんの植物を植え、その中のスロープを通って店内へと進むことで、お店の外でも楽しんでいただけるようにしました。

 

開業レポート カフェトレートール

 

内装は白を基調とし、北欧らしくシンプルで、木のぬくもりが感じられて、落ち着いた雰囲気です。

大きな窓のある明るい店内で、外の景色を見ながら、こだわりのコーヒーと見た目も楽しいオープンサンドを味わうことができます。

 

 

開業レポート カフェトレートール

 

北欧のオープンサンドをボリュームアップして食べ応えのあるものにし、また北欧でよく食べられるミートボールもメニューのラインナップに入れています。

 

なぜ開業しようと考えるように

なりましたか?

 

《水谷さま》:サラリーマンのとき、部長クラスの人たちが打ち合わせでずっと愚痴を言っていて、サラリーマンとしてこのまま働き続けることに疑問を持つようになりました。
また、そのころ子供が生まれ、将来、子供に見せる親の背中として、いやいや仕事に行く姿ではなく、いくら大変でも毎日いきいきとしている姿を見せたいと思いました。
そこで、ずっとやってみたいと思っていたカフェの開業を具体的に考えるようになりました。

 

当スクールに通っていただき、

実際に開業されていかがでしたか?

 

《水谷さま》:一番良かったことは、コンセプトの作りこみが最も重要だということを教えてもらえたことです。
先生の実際の店舗作りのお話を聞けたことで、お客様心理や目線にまで踏み込んで店舗を設計できたことは非常に良かったです。

事業計画書は、日本政策金融公庫の担当の方に、「ここまでちゃんと書いてくれる人はいない」と言ってもらえ、融資もすんなり通りました。

学校に通ってなかったら、と考えるととても恐ろしいです。おそらく非効率で、売上の出ない店舗になっていたと思います。

 

開業される前は、どんなお仕事・

経験をされましたか?ご自身では、

どんな性格だと思われますか?

 

《水谷さま》:開業前は、サラリーマンとして家電や自動車部品の設計開発をしていました。
数年先を見据え、世に出る製品の開発を行うことは、刺激的でありやりがいのある仕事でした。

反面、お客様視点を持ちづらく、会社や上司の意向に沿った行動をとる必要があるサラリーマンという立場は、納得感を持って仕事ができず、いつも気持ちがモヤモヤしていました。

 

人見知りが激しく、几帳面でまじめな性格で、口下手だと思っています。

良いところは、こつこつ頑張ることができ、責任感が強いところだと思います。

 

《当協会スタッフ》:水谷さまのお人柄が、開業されたお店全体にも、素敵に表れていますね。

 

開業される前のことについてお聞か

せください

興味のあることや、夢は何でしたか?

 

《水谷さま》:食後にコーヒー豆を挽いて入れ、甘いものと一緒に楽しむ。美味しい店を探して行ってみる。雑貨屋に行って、かっこいいもの、おしゃれなもの、かわいいものを見る、買う。

休みの日に家族のためにご飯をつくる。そんな時間を過ごすことに幸せを感じました。

夢については、小学生のときはプロ野球選手。高校生のときは風力発電機を作る技術者。

大学生の初期は雑貨屋。大学生の後期くらいから、カフェ&雑貨屋をやってみたいと考えていました。

 

《当協会スタッフ》:もともと、美味しいものや、おしゃれなものがお好きなのですね。

ご家族のためにお料理をされるなんて、素晴らしいですね。水谷さまは、「好きなことを生業に」されましたね。

 

開業準備で大変だったことをお聞か

せください

 

《水谷さま》:駐車場の確保です。

隣地を購入することを所有者に相談してもなかなか話が進まず、とりあえずは貸してもらうことになりましたが、急遽、家を建てるということを言われたり、話が2転3転して、結局は十分な台数を確保できなかったことです。
現在は、別の近くの土地を購入することで話を進行中です。

 

開業準備で楽しかったこと、嬉しか

ったこと、予想外だったことをお聞

かせください

 

《水谷さま》:店舗兼住宅の店舗部分は、節約のためセルフビルドとしたので、1年以上かけてゆっくり内装の塗装やタイル貼りなどを行いました。

経験なしだったので、ネットや本で調べながら探り探りでやっていきましたが、ぱっと見ではわからないくらいしっかり作れたし、作業はとても楽しかったです。

お客様からは、自分でやったようには見えないと言ってもらえ、結果としては大満足です。

予想外だったことは、食器の収納が少なく、どう片付けるのか悩んだこと。また、食器についているシールがなかなかキレイにはがれず大変でした。

 

オープンされて少し経ちましたが、

実際に営業が始まってみていかがで

すか?想定外だったこと、困ったこ

と、嬉しかったこと、やりがいを感

じたことは?

 

《水谷さま》:やっぱり、「美味しかった」という声がとても嬉しい!
料理を持って行ったときに、「わーすごい!」と喜んでもらえることがこちらもとても嬉しく、もっと頑張ってキレイな盛り付けを勉強しよう、美味しい料理を研究しよう、というモチベーションになります。

困ったことは、仕込みや片付けが大変で、毎日クタクタになってしまうこと。

メニュー数を絞ることや、こまめに洗い物をすることで何とかやりぬいていますが、もっと効率的なやり方を見出さないと、体がもたない。

食洗器がほんとに欲しいです。。。

 

これから開業される方(受講生さま

・卒業生さま)にメッセージをお願

いします

 

《水谷さま》:サラリーマンのときに比べて、大変だけどイキイキと仕事ができています。

会社に守られていたサラリーマンと違い、すべて自分でやり、責任をとっていく必要があるため、不安が多いと思いますが、講義で教えていただけることを一つ一つしっかりやっていくことで、ちゃんとお客様に喜んでもらえるお店ができるんだと、今では思っています。
それほど、講義の内容はノウハウに溢れ、店舗を立ち上げるために重要なことが詰まっているんだと思います。

オープン半年ですが、利益もしっかり出すことができています。まだまだいろいろやりたいことがあり、もっと売上を上げていきたいです。
どうやって売上を上げるか、店舗の現状と講義の内容を踏まえて、これから考えていきます。

先生のノウハウが詰まった講義で学んでいるので、きっとうまくいくという自信が少なからずあります。

これから開業される皆様には、講義をしっかり聞いて、学んで、それをしっかり実践して自信を持って夢に向かって頑張ってほしいと思います。

 

《当協会スタッフ》:水谷さまは今後、地域に愛される店舗であることはもちろん、山梨を代表するカフェに育てていきたいとおっしゃっています。

 

開業までの簡単な流れをお聞かせください

 

●2010年     雑貨カフェクリエイターコース受講 (卒業後、事業計画書の作成をはじめる)
●2014年1月  会社退職
         物件を探しながら、なかなか良い物件に出会わず、再度就職
●2015年10月 店舗兼自宅を建設
         休みの日を使って、1階店舗部分の内装をセルフビルド
●2016年7月   店舗用テーブル、イス等を徐々に購入し始める
●2016年12月 厨房機器購入
●2017年1月   会社退職
●2017年2月   事業計画書を完成し、日本政策金融公庫に運転資金として融資申し込み
●2017年3月30日 開業

開業レポート カフェトレートール ロゴ

shop date

CAFE TRETAR(カフェ トレートール)

http://cafe-tretar.com

住所:山梨県甲斐市龍地5205

電話:0551-45-6941

営業時間:7:00~18:00

定休日:日曜日・第2第4月曜日

駐車場:10台

 

 

 

 

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