【卒業生レポート】60歳・愛知県|<旧・週1回・3ヶ月クラス>卒業-猫の散歩道

      2016/08/24

なにしろ私は、今年3月に退職するまでは消防士でした。それに、代々の稼業は農家ですし接客とは無縁です。開店後の不安に背中を押され断崖から飛び降りる覚悟で思い切って入学しました。

ishiharasan

雑貨カフェクリエイター<通常4ヵ月>コース

石原さん(60歳・愛知県)

OPEN 猫の散歩道

 

卒業後、早というか未だというか、4ヶ月の月日が過ぎました。

Café猫の散歩道は、日々形を整えつつある状態ですが、私には営業しているCafé猫の散歩道が、はっきり見えます。 東側の壁面に描かれた黒い猫、あちらこちらにちりばめられた大小のネコのオブジェ、そして見慣れた愛猫達がオブジェを不審そうに嗅ぎ回りにおい付けをする姿、店内では娘が点てた紅茶の甘い香りが店内に漂い、一緒に出されたスコーンに、クリームを付けていただくマダム達の姿、 そして自慢の愛猫の近況を妻と話す女性たち! それも、もうすぐ現実になるでしょう。

今はそのために、娘とメニューについて語り、妻とお店の内装や家具について語り、開店後のカフェを考える日々が続いています。 私が、日本雑貨カフェクリエーター協会でカフェの勉強をしようと思ったのは、娘と妻がCafé猫の散歩道を開業しようとして相談を受けたのですが、何を聞いてもほとんど分らなかったからです。

なにしろ私は、今年3月に退職するまでは消防士でした。

人と対話するといっても緊急時のみです。 したがって、同僚以外とはコミュニケーションが不用の職場でした。 それに、代々の稼業も農家ですし、近所の人とは挨拶程度のお付き合いで、接客とは無縁です。 これは私も同じ土俵に立つしかないと思い、日本雑貨カフェクリエーター協会に入学しようと思ったのですが、聞いてみると若い女性が多い。 男性が居ても若い人たちばかりとのことでしたので、ずいぶん躊躇しましたが家族の会話から1人取り残される不安と、開店後の不安に背中を押され、断崖から飛び降りる覚悟で思い切って入学しました。

入学してみると、かつて在学した高校や大学とは大違いでした。

受講生の聴講態度も真剣ですし、講義内容も多岐に亘っていますので、ついて行くのが精一杯の日々でした。 それでも、カフェ開業を夢見て熱く語る生徒さんの目の輝きは、今思い出しても素敵なものです。

実際に今、日々形の整っていくCafé猫の散歩道を見ながら毎週のように業者と打ち合わせをし、 お店の備品を揃えメニューを考えていると、「あれ!」と思うことの連続です。 そんな時は、日本雑貨カフェクリエータで習ったことを思い出し、いただいた資料をひっくり返して確認しています。

退職前の私は、カフェの厨房は娘任せ接客は妻に任せて、私自身悠々自適な生活を送る。

そんな日々を夢見ていたのですから、カフェ開業の決断と言っても簡単なものでした。 ですから、娘がカフェを開業したいと言った時も、「これ幸い」と考えていたほどです。 開業が目の前に迫った今は、希望より不安のほうが大きいですが、ここまで来たからには、家族一丸となっていくしかないと日々考えています。

経営が安定し、先生に胸を張れる日を夢見て、今日1日を過ごしています。

 

umemurasan

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